愚痴を吐くという「浄化」の必要性

組織開発と個人ライフコーチングをおこなっている藤田です。

今日は「浄化」について書きます。


ボクはよく「愚痴は吐いた方がよい」と言っています。

なぜならば感情を表現することは「浄化」となるからです。

愚痴を言ってスッキリしたというのは多くの人が体験していると思います。

それは「自己表現」出来た、という一種の達成感があるからなんですよね。

これはイライラやモヤモヤが放出されるということで、ボクは「浄化」と呼んでいます。

よく「愚痴は言ってはいけない」と言いますが、そんなことはありません。

大いに愚痴は言ってください。それが自分の為になるからです。

が、しかし!大切なこともあります。それは


①その愚痴を誰に言うか?

②愚痴を吐いた後どう考えるか?


の2点です。

当然ですが、愚痴を聞く方はほぼメリットはありません。

愚痴が大好きだというよっぽど変な人や、あなたのことが大好きすぎる人、そしてその愚痴に超超超共感して自分も愚痴を吐きたい人以外は、基本しんどいだけなんです。

だから「誰に言うか」はかなりデリケートな問題です。

ちなみに、超超超超共感して一緒に愚痴を吐く人は、あなたにとってもその人にとっても、その後の人生の質は上がりません。停滞や後退の道を進むことになるでしょう。


ということで、愚痴を言う時は「誰に言うか」を考慮するか、もしくはとにかく愚痴を聞いてほしい場合は「5分だけ愚痴聞いて」と時間を切って聞いてもらうのがいいでしょう。

その場合は絶対に時間は守ってください。


そして、②の愚痴を吐いた後どう考えるか、

ですが、これは「じゃあ今はどう考えたら自分人生にの役立つだろうか?」一択です。

その答えが適切で、それに応えていくなら人生の質は上がります。


ちなみにボクは、愚痴が大好きだというよっぽど変な人なので、愚痴は大歓迎です。そこから必ずあなたの未来を拓いてみせます。


ではゴキゲンで。

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